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《NEWS!》FUJI & SUN ‘22 が5/14・15に開催! 奥田民生、フジファブリック、踊ってばかりの国、GEZAN、ハンバートハンバートら出演

令和生まれのキャンプフェス、FUJI & SUN(フジアンドサン)。その名のとおり、富士山を間近に望みながら太陽の下で「音楽」「アクティビティ」「キャンプ」を楽しめる最高に気持ちいいフェスが、今年も5月に開催される。密にならない広々...

【ハローモンテスキュー】普遍的な日常すらも、ポップな音像と軽妙なワードセンスで色鮮やかに

「ハローモンテスキュー」。かの偉大な啓蒙思想家が時空を超えて思わず振り向いてしまいそうな、そんな愛らしいバンド名に心惹かれる。モンテスキューとはフランスの啓蒙思想家であり、三権分立論を唱え、民主主義の基本原理を打ちたてた人物。学生時代、教科...

ライブハウスは死なない。『Live Eggs –Seven days–』ライブレポート【GOING UNDER GROUND / 一寸先闇バンド / peanut butters / Lilubay】

10代のころから小さなライブハウスに通っていたわたしにとって、ライブハウスは新しい音楽との出会いの宝庫だ。現代には配信もYouTubeもある。もちろん日々利用するし、だれでも音楽を発信し受信できる時代を豊かだとも思う。それでも、未知の音楽を...

【ライブレポート】関西と関東のインディーズシーンを繋ぐ合同企画|森公一&寝屋川VINTAGE Presents『結晶の讃歌』

茨城県出身のアーティストである森公一が、ライブハウスと合同企画したイベント『結晶の讃歌』。その第2弾が11月27日(土)に寝屋川VINTAGE・SPLAYの2会場で同時開催された。森が「地元の音楽シーンを活性化するために、全国のアーティスト...

【レコードの日 2021】人気アーティストの限定盤をゲットして「レコードのある生活」をはじめよう!

ここ数年、アナログレコードの人気が上昇している。昨年、米国で発売されたレコードの売り上げがCDを上回ったというニュースが、多くの一般メディアでも取り上げられていた。国内でも、レコードをリリースするアーティストが年々増加。新作を配信とアナログ...

【大谷修登】茨城発!最重要アーティスト|無垢さと熱情がほとばしるハスキーボイスのエモーショナルフォーク

北関東の音楽シーンの中でとびっきりの原石を見つけた。「茨城は水戸 歌うたい」。自らをそう名乗るシンガーソングライター大谷修登(おおやしゅうと)。彼を一言で紹介すると「土砂降りの雨」の中にいるような人だ。彼のライブを初めて見たのは今年5月。水...

【一寸先闇バンド】おーたけ@じぇーむず率いる4ピースバンドが放つ、どこまでも洗練された闇

一度聞くと忘れがたい日本語バンド名は数多あるが、なかでも潔くて奇妙なのがこの「一寸先闇バンド」。シンガーソングライターのおーたけ@じぇーむずが自身のワンマンライブ『一寸先、闇』で集めたバンドメンバーに惚れ込み、そのまま2019年に正式に結成...

あたらしいニューアコが教えてくれた、新時代のキャンプフェスの楽しみかた|New Acoustic Camp 2021 レポート

緊急事態宣言が延長され、“密フェス”クラスターが問題となり、さらには台風まで接近していた2021年9月。イベントを開催するにはこのうえなく険しい状況下で、感染対策と天候に最大限の配慮をしつつ敢行されたのが、OAUがオーガナイズするキャンプイ...

【PRAY FOR MEインタビュー】初のサブスク配信作品『Home is…』リリース! 地方から全国へ、ライブバンドの芯は変わることなく

愛媛県松山市という地方都市を拠点としつつも、全国各地を行脚するライブバンドとして活動を続けるメロコアスリーピースバンド、PRAY FOR ME。南は九州、北は東北・北海道まで。彼らの音楽を愛する人は確かに全国津々浦々に存在していて、同時に彼...

【PRAY FOR ME】ライブが好きで、音楽が好きで——ただそれだけに込められた有り余る熱量と純粋さ

様々なデジタルテクノロジーが発達した現代、音楽というカルチャーはどこまでもライトに、ポップに、シャープに、そしてスタイリッシュに。世の中を席巻する、そんな圧倒的多数のミュージック。それらも確かに魅力的だけれど、私の中にはいつだって、どこかで...