お宝MUSIC発掘#6 − 久保田利伸 / 小泉今日子 / GARLICBOYS
ここ数年、「○○の作品がサブスク解禁!」というニュースをSNSのタイムラインでよく見かける。個人的にはサブスクはおろか、ダウンロードもしないし、CDもめったに買わないアナログレコード派だが、「自分が長年愛聴している楽曲が、CDやレコードを購...
《NEWS!》SHE’ll SLEEP、前作からわずか半年で9曲入りのアルバムをリリース!
長野県松本市発のスリーピースバンド、SHE’ll SLEEPが、2021年1月20日に2ndアルバム『WHITE』をリリースする。新曲に加え、demo時代の人気曲「Days」「barefoot」「光のない街」が再録された全9曲が収録されてい...
誰がなんと言おうと! マイ名盤10選 − ライター・倉田航仁郎の場合
音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターのほかの記事もぜひチェックしてみてほしい。...
【八汐舞インタビュー】注目の次世代女優、芯のある透明感をまとった17歳の素顔
昨年末に公開された1本のMVに、美少女が出演していると話題だ。17歳の新人シンガーソングライター・日菜が歌う楽曲『かなわない』のMVのなかで、物憂げな女子高生を演じる彼女は、TikTokフォロワー10万人以上を抱える注目女優・八汐舞(やしお...
【日菜インタビュー】17歳シンガーソングライター、等身大の葛藤を大人びた声色にのせて
17歳。人生でもっとも多感なころだ。好きになれない自分、思いどおりにいかない恋、手探りの未来。なんでもできそうで、なにもできない、瑞々しいほどの歯がゆさを誰もが少なからず経験する時期である。そんな複雑な心情を歌へと昇華するシンガーソングライ...
【BEAKS】「あの頃」の、大切な日々をグッと引き寄せる音楽
〈あの頃の青を探して〉という、筆者の好きなキャッチコピーがある。青春18きっぷのポスターの中にあるステキなコピーのひとつで、ある本を読んでこのコピーと出会った。ポスターの美しいビジュアルはもちろんだが、それ以上にこの言葉が心の奥にじっと残っ...
【THE FOURCE レポート】ATSUSHI(ex. Dragon Ash)、KOHKI(BRAHMAN / OAU)、佐藤タイジ、坂本雅幸によるスペシャルセッション
11月20日、代官山の「晴れたら空に豆まいて」で『THE FOURCE』と題されたセッションイベントが開催された。発起人は、9月にDragon Ashを脱退したダンサーのATSUSHI。BRAHMAN / OAUのKOHKI曰く、ATSUS...
【Alfred】ひと味違った、斬新なカバーソングを奏でる!
私たちはなぜ新しさばかり求めるのだろう。変化の激しい世の中では、誰しもスマートフォンのような画期的で新しい製品の発売を期待していて、新しいサービスも期待する。新しいお店も、新しい服も、新しい音楽もどんどん期待してしまう。新しさが無いと枯渇す...
鹿児島の野外フェスをレポート! WALK INN FES! 2020 NEO国分 FUZZROCK
2020年11月14、15日。鹿児島県霧島市の国分キャンプ海水浴場で、WALK INN FES! 2020 NEO国分 FUZZROCKが開催された。まず、『WALK INN FES!』とは何か。簡単にいうと、2014年から毎年桜島で開催さ...
お宝MUSIC発掘#5 − Mellow Youth / Absolute area
先日、2021年1月に自主企画ツーマンライブ『Mellow Youth presents “Apple jam #1”』を開催することを発表したMellow Youthだが、ついに対バンが発表された。東京のスリーピースバンド、Absolut...
【SOUSEMOMENT】当たり前を失った人に捧ぐ、懐かしいセンチメンタルの匂いを纏って
シンプルイズベスト。それはいつの時代の世の中も、どんな事象においても存在する万国の共通認識だ。とは言え一見簡単で簡素な物事を表現するこの言葉は、ともすれば目立たない、印象に残らない、なんて宣われることもあるだろう。しかしこれ、実のところめち...
【ライブレポート】Mellow Youthが魅せた新世界、「ライブハウスこそが僕らの居場所」
水中のようなブルーの照明に包まれた5人を見て、一瞬、現実と夢の境目がわからなくなった。「ようやくこのステージに立てた」という彼らの想いと、「ようやく5人の生の音を聴けた」というオーディエンスの想いが、化学反応を起こしてライブハウスを非現実色...
【re:LIVE 東京 fes / earth garden “秋” 2020】コロナ禍のトライアルフェスとして開催された代々木公園2days
2020年10月31日~11月1日、代々木公園の野外ステージ・イベント広場で、コミュニティフェス「earth garden “秋” 2020」と、音楽フェス「re:LIVE 東京 fes」(リライブ東京フェス)が同時開催された。「...
《NEWS!》Mellow Youth、2021年1月に最新シングル発売&渋谷WWWライブ開催!
先月、渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで有観客ワンマンライブを開催したMellow Youthから、嬉しいニュースが届いた。2021年1月に7か月ぶりとなるCDシングル『Actor's / Odor』のリリースと、渋谷WWWでの自...
お宝MUSIC発掘#4 − kanna / PUNPEE / cadode
知らない道を選んで歩いていると、目の前の景色がいきなり鮮やかなものに変わりそれまでとは違う世界が見える。新しい音楽と出会う瞬間はいつだってそんなふうに心が震える。テレビCMで偶然流れている曲、YouTubeの関連に出てくる曲、誰かの作ったプ...
【PUTAINS】明るいポップミュージックが提唱する「人生は一度きり」は、今の時代だからこそ必要だ
皆さんはYOLOというスラング英語をご存じだろうか。YOLO、正式な言い回しに直すとYou Only Live Once.「人生は一度きり」という意味だ。数年前、某アーティストの楽曲の主題にもなったことで主に海外の若者の間で流行ったこのフレ...
誰がなんと言おうと! マイ名盤10選 − ライター・望月柚花の場合
音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターのほかの記事もぜひチェックしてみてほしい。...
【MONDO GROSSO】満島ひかりやBiSHアイナ・ジ・エンドとのコラボをヒットさせたモンド・グロッソの軌跡を振り返る
MONDO GROSSOの大沢伸一がオーストラリア出身のRHYME(ライム)と結成したRHYME SOの「Fashion Blogger」のミュージックビデオが、先日「LONDON FASHION FILM FESTIVAL 2020」で“...
【HelloNewWorld】まだ出会ったことのないあなたのヒーローになりたい
何をどうしたって救えなかった自分の心を、音楽だけが救ってくれた。音楽を愛する人々にとって、これはきっと共通の経験なのではないだろうか。音楽には絶対に、人の心を救う力がある。音楽だからこそ、救える人の心がある。だから己の音楽で、まだ見ぬ誰かを...
ニューアコ2020はどう変わった? New (Lifestyle) Acoustic Camp 2020レポート
「未来がどうなるかはわからない。このフェスを開催したことが正解かもわからない。だったら一緒に新しい世界を、物語を、つくっていきましょう」オーガナイザーのTOSHI-LOWは、OAUのステージでこう言った。先の見えない不安を抱えて生きるわたし...