【Argonote】あふれる情熱と冷静さをあわせ持ち、揺るがない個性で魅せる4ピースバンド

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2022年5月30日、ライブハウス・渋谷ミルキーウェイ『Happiness to you vol.12』に出演していた彼らを見た時、落ち着いた余裕のあるパフォーマンスと、彼ら自身の音楽への確固たる美意識を強く感じ、本当に初めてのライブなのだろうかと思った。

彼らが「影響を受けた」と挙げているのは、Nothing’s Carved In Stone、9mm Parabellum Bullet、B’z、THE BACK HORNなどのアーティストで、音楽性として確かにその流れをくんではいる。だが、どこかが違うのだ。彼らの楽曲には、彼らだけの個性が随所にあふれている。

たぎるような情熱がある一方、いつもどこかに冷静さがある。安定しているのに切実で、細部にまで意識が行き届いている。若さからくる躍動感と老成した落ち着きが同居している。

今回は、そんな不思議なバランスの音楽を奏でるバンド、Argonote(アルゴノート)について紹介したい。


バイオグラフィー

Argonote(アルゴノート)は、大森裕斗(Vo)、田中和輝(Gt)、福島宥太(Ba)、長谷川慶太(Dr)からなる4ピースバンド。前身バンドでのボーカル脱退を経て、2020年6月にVo.大森が加入し、Argonoteとして新しくスタートを切る。

2021年に1stシングル『シナバモロトモ』、2ndシングル『Trigger』を、2022年には3rdシングル『CASINO』、4thシングル『fluid』をリリース。コンスタントに楽曲を発表しながら、2022年5月30日には渋谷ミルキーウェイ『Happiness to you vol.12』にて初めてライブステージに立ち、コロナ禍をものともせず精力的に活動している。

楽曲制作はBa.福島宥太が土台となるものを作り、そこからスタジオに入ってそれぞれが案を出し、歌詞やドラム、ギターソロなどを詰めていくスタイルで行う。そうして完成した楽曲にはメンバーのこだわりや美意識がしっかりと表れている。

暗闇の中を照らす強い光
『シナバモロトモ』MV
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1stシングル『シナバモロトモ』のMVを見ていて、「眼光炯々(がんこうけいけい)」という言葉を思い出した。

印象的なベースラインとギターソロ、どこか無機質な音のディティール。余分なものをそぎ落とし、鋭いまなざしで聴く人を圧倒するような楽曲になっている。

『Trigger』LIVE
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『品川スーサイド』LIVE
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2022年5月30日、ライブハウス・渋谷ミルキーウェイ『Happiness to you vol.12』にて披露した『Trigger』『品川スーサイド』のライブ映像。初めてのライブと思えない、余裕のあるこなれたパフォーマンスが印象に残っている。

ライブを見たり音源を聴いていて感じたのは、彼らの音楽を語る上で「重さ」は外せない単語だということだった。重厚感のあるオケと艶のある力強い歌声が混ざり、それによって生まれる空気にぐっと引き込まれる。

メンバー紹介
大森裕斗(Vo)

1998年11月1日生まれ。神奈川県横須賀市出身。

過去にDr.長谷川慶太の専門学校の後輩として学校のイベントで一緒にライブをしたことがあり、当時の印象がきっかけとなってArgonoteへ加入した。

影響を受けたアーティストはB’z。自分が中学生だった時にB’zが25周年のベストアルバムをリリースし、存在を意識するようになる。時を同じくして叔父からB’zの昔のベスト盤を譲り受け、本格的にB’zにハマる。

楽曲制作においてはメロディーと歌詞の制作を担当している。「詞を書く時は、大体の場合は曲のテーマをもらうので、そこからストーリーを決めて書いています。その後でメロをはめてみて、詞を削ったりして調整していきます。大体フック部分のメロから作るので、サビが先にできることが多いです」

田中和輝(Gt)

1997年9月16日生まれ。青森県弘前市出身。

中学生時代に9mm Parabellum Bulletを知ったことがきっかけとなりギターを始め、当時は学校から家に帰るとひたすら9mm Parabellum Bulletの楽曲をコピーする生活を送っていた。エフェクターなどの機材も彼らから学び、それが現在の音作りにも大きく影響している。

楽曲制作におけるギターフレーズについては基本的に自分の好きなように弾いているが、楽曲のテーマに添わせる場合は、リファレンスとなる動画などからイメージを膨らませていく。

また、T-SQUAREの安藤正容やPARACHUTEの今剛のギターソロが好きで「二人ならどういったアプローチをするか?」と考えることもあるという。

福島宥太(Ba)

1997年7月6日生まれ。青森県弘前市出身。

影響を受けたアーティストはTHE BACK HORN、the band apart、平沢進。高校生の時に初めてTHE BACK HORNを聴いた時に、ベース・岡峰光舟の縦横無尽なベースラインに強い衝撃を受ける。

楽曲制作においては土台となるデモ制作を担当しており、流れについては「曲のテーマを決め、そのテーマからイメージするフレーズを考え、良いのができたら一回酒を飲んで寝て、目が覚めてからもそのフレーズが良いと思えたら合格にしています」と述べている。

楽曲制作の上でのポリシーは「自分が80代になっても好きだと思える曲を作ること」。

長谷川慶太(Dr)

1997年11月4日生まれ。青森県弘前市出身。

Vo.大森裕斗とは専門学校時代に先輩・後輩だった。

影響を受けたアーティストについて聞かれると「沢山いるけれど、その中でも圧倒的に最強なのはNothing’s Carved In Stone様です」と語るほどNothing’s Carved In Stoneを愛している。

楽曲制作においてはBa.福島宥太からふんわりとしたテーマやイメージを渡されることが多いそうで、とにかく渡されたドラム以外の音が入ったデータを聴き、ドラムセットに座って叩いてから作曲ソフトに打ち込み整理していくスタイルをとっている。

MESSAGE

僕達の音楽を聴いてくれる人には、聴いている時だけでも現実の嫌なことを忘れて、別の世界に来たような気持ちになって欲しいと思っています。そして、これからもそんな楽曲を生み出せることを目標に制作を続けていきたいです。

Argonote

(文・望月柚花)


PROFILE

Argonote(アルゴノート)

前身バンドでのボーカル脱退を経て、2020年6月にVo.大森が加入し、Argonoteとして活動開始。2021年に1stシングル『シナバモロトモ』、2ndシングル『Trigger』を、2022年には3rdシングル『CASINO』、4thシングル『fluid』をリリース。2022年5月30日には渋谷ミルキーウェイ『Happiness to you vol.12』にて初ライブ。

メンバー

大森裕斗(Vocal)
田中和輝(Guitar)
福島宥太(Bass)
長谷川慶太(Drums)

活動開始

2020年

主な活動拠点

東京都

HP / SNS

Twitter @argonoteband
Instagram @argonote_info
YouTube

EVENT
Happy Birthday to you vol.2
〜真夏のお祝い無銭ライブしちゃおうよsp〜

【DATE】
2022年8月22日(月) 
OPEN 17:30 / START 18:00

【LOCATION】
渋谷ミルキーウェイ

【TICKET】
¥ 0(+2Drink)
予約はこちら

【ARTISTS】
irienchy 
鳩とスパイス 
藍色シティ 
夜鷹の星 
Argonote 
LEEVELLES 
綺語 
shioli

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