cadode 1st Full Album『浮遊バグ』全曲レビュー|ここではないどこかに繋がっていく
koshi(Vocal)、eba(Music Producer)、谷原亮(General Manager)の3人からなる音楽ユニット・cadode(かどで)。2022年には初となる東阪ワンマンツアー『虫の知らせ』を心斎橋Pangea(202...
koshi(Vocal)、eba(Music Producer)、谷原亮(General Manager)の3人からなる音楽ユニット・cadode(かどで)。2022年には初となる東阪ワンマンツアー『虫の知らせ』を心斎橋Pangea(202...
「誰かの生きづらさを熱量に変える」廃墟系ポップユニット・cadode(かどで)。2022年4月27日リリースのメジャーデビューシングル『回夏』がTVアニメ『サマータイムレンダ』のED曲に起用され、様々な層のリスナーから大きく注目を集めたこと...
『Climate Live(クライメイト ライブ)』は、イギリスの高校生からスタートした「音楽を通し、気候変動問題を同じ世代に知ってほしい」という想いが込められているプロジェクトだ。世界中の若者が主体となり40ヶ国以上もの国で開催され、日本...
2022年5月30日、ライブハウス・渋谷ミルキーウェイ『Happiness to you vol.12』に出演していた彼らを見た時、落ち着いた余裕のあるパフォーマンスと、彼ら自身の音楽への確固たる美意識を強く感じ、本当に初めてのライブなのだ...
cadodeは「誰かの生きづらさを熱量に変える」音楽ユニット。2022年4月27日リリースのメジャーデビューシングル『回夏』はTVアニメ『サマータイムレンダ』の1st EDテーマとして起用され、5月19日には初のワンマンライブ「独演回夏迄」...
2018年5月から活動を開始し、現在まで全ての楽曲をセルフプロデュースで制作しているアーティスト・uyuni(うゆに)。エモーショナルな歌メロと、HIPHOPにポップス、ロックの要素を落とし込んだトラックは、唯一無二の存在感を放ち続けている...
2022年4月リリースの新曲『回夏』がTVアニメ『サマータイムレンダ』のエンディングテーマに抜擢され、より注目が集まっている音楽ユニット・cadode(かどで)。2022年2月22日にはこれまで発表してきた楽曲をセレクト、リマスタリングした...
2022年3月20日、吉祥寺SHUFFLEで開催された『Melody Line~はじまりのうた~』は、次世代の新たな才能を持つアーティストを発掘できるライブイベント。2016年10月より都内のライブハウスで定期的に開催され、多くの人に愛され...
彼らの音楽に漂う独特の空気を吸うと、見たことがないはずなのになぜか懐かしい情景が浮かぶ。cadode(かどで)は、koshi(Vocal)、eba(Music Producer)、谷原亮(General Manager)からなる「誰かの生き...
「眠らなければ」と思えば思うほど眠れず、何度も寝返りを打ち、ときどきスマホで時刻を確かめる。SNSのタイムラインにもあまり人がいなく、静まり返ったこの世界でちゃんと眠れていないのは自分だけのような気持ちになってしまう。今回は、そんな眠れない...
Climate Live(クライメイトライブ)は世界40カ国以上の学生が音楽の力を借り、気候変動問題をより多くの人に知ってもらうことを目的にした音楽イベントだ。日本での開催Climate Live Japan(クライメイトライブジャパン)の...
『SLICE OF SEKAI』は2021年12月4日(土)に開催された、廃墟系ポップユニットとして活動するcadode(かどで)主催のライブイベント。歌うトラックメイカーの水槽、ボカロPのピノキオピーをゲストアーティストとして迎え、渋谷の...
気候変動問題によって夏の最高気温は新記録を塗り替え続け、異常気象や熱波での森林火災なども深刻な問題になっている。Climate Live(クライメイトライブ)は、そんな気候変動問題への危機感や、気候変動問題へ取り込んでいくことへの希望、気候...
熱波による森林火災、ゲリラ豪雨や巨大台風をはじめとする異常気象、海面の上昇など、気候変動問題はもはや他人事ではありません。気候変動問題が取り返しのつかないことになってしまう「ティッピングポイント」までおよそあと7年と言われています。何もかも...
パンタレイ(万物流転)という言葉を知っているだろうか。「この世のすべては絶え間なく変化しつづける」という意味の言葉だ。この言葉を聞いて思い浮かぶのは、変わることをいとわず形を保つことにも執着しない彼らのこと。どこまでも柔軟で自由に、音楽を心...
「忘れる」のは「捨てる」ことだと思っていた。でもどうやらそれは違うらしい。ささいなことがきっかけになってあの日の風景を思い出す。忘れたからといって捨てたわけではないのだ。pluck.の音楽はどこか懐かしくあたたかく、聴くたびに記憶の引き出し...
知らない道を選んで歩いていると、目の前の景色がいきなり鮮やかなものに変わりそれまでとは違う世界が見える。新しい音楽と出会う瞬間はいつだってそんなふうに心が震える。テレビCMで偶然流れている曲、YouTubeの関連に出てくる曲、誰かの作ったプ...
音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターのほかの記事もぜひチェックしてみてほしい。...
いくつもの音が重なって、ずっと頭の中で鳴っている。じっと耳を傾けていると意識と身体の境界線が溶け出すのがわかる。どこまでが私で、どこまでが私ではないのかが曖昧になる。それは甘やかに美しいが、少しだけ心がざわりとする。太田ひなは1996年生ま...
太田ひなの音楽は行間に似ている。行間。意味を持たせるための空白。あるいは余白。彼女の音楽はやわらかくときに力強く美しいが、それだけではない。言葉ではうまく説明できないざわめき、何故かわからないけれど直視してはいけないような得体の知れない不穏...