カテゴリー: ARTIST

【ハローモンテスキュー】普遍的な日常すらも、ポップな音像と軽妙なワードセンスで色鮮やかに

「ハローモンテスキュー」。かの偉大な啓蒙思想家が時空を超えて思わず振り向いてしまいそうな、そんな愛らしいバンド名に心惹かれる。モンテスキューとはフランスの啓蒙思想家であり、三権分立論を唱え、民主主義の基本原理を打ちたてた人物。学生時代、教科...

【大谷修登】茨城発!最重要アーティスト|無垢さと熱情がほとばしるハスキーボイスのエモーショナルフォーク

北関東の音楽シーンの中でとびっきりの原石を見つけた。「茨城は水戸 歌うたい」。自らをそう名乗るシンガーソングライター大谷修登(おおやしゅうと)。彼を一言で紹介すると「土砂降りの雨」の中にいるような人だ。彼のライブを初めて見たのは今年5月。水...

【一寸先闇バンド】おーたけ@じぇーむず率いる4ピースバンドが放つ、どこまでも洗練された闇

一度聞くと忘れがたい日本語バンド名は数多あるが、なかでも潔くて奇妙なのがこの「一寸先闇バンド」。シンガーソングライターのおーたけ@じぇーむずが自身のワンマンライブ『一寸先、闇』で集めたバンドメンバーに惚れ込み、そのまま2019年に正式に結成...

【PRAY FOR MEインタビュー】初のサブスク配信作品『Home is…』リリース! 地方から全国へ、ライブバンドの芯は変わることなく

愛媛県松山市という地方都市を拠点としつつも、全国各地を行脚するライブバンドとして活動を続けるメロコアスリーピースバンド、PRAY FOR ME。南は九州、北は東北・北海道まで。彼らの音楽を愛する人は確かに全国津々浦々に存在していて、同時に彼...

【PRAY FOR ME】ライブが好きで、音楽が好きで——ただそれだけに込められた有り余る熱量と純粋さ

様々なデジタルテクノロジーが発達した現代、音楽というカルチャーはどこまでもライトに、ポップに、シャープに、そしてスタイリッシュに。世の中を席巻する、そんな圧倒的多数のミュージック。それらも確かに魅力的だけれど、私の中にはいつだって、どこかで...

《NEWS!》ピアノ・インストトリオのfox capture plan、結成10周年記念の全国ツアー開催 & 最新MV公開決定!

『カルテット』という大好きなテレビドラマがある。先日まで放送されていた人気ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の名コンビ、脚本家・坂元裕二とプロデューサー・佐野亜裕美による2017年のドラマだ。その劇中音楽を担当していたのが、「現代版ジャズ・...

【eijunインタビュー】THE BACK HORN菅波栄純のソロプロジェクト第2弾、究極のラブポップスに挑んだ『らぶこめみ (feat. さかな)』

最初の数小節を聴くだけでティーン時代にトリップしてしまう、まぶしさ全開の学園ラブポップス『らぶこめみ (feat. さかな)』が6月2日にリリースされた。作者を知らずに楽曲と出会った人は、まさかこの曲が裸足で激しいギター...

音楽ライター本気推し! 2021年に聴きたいバンド&アーティスト【ヂラフのFIND OUT! アーカイブ#1】

いい音楽は誰よりも早く知りたい。そして我が物顔でひとりじめしたい。でも、「この感激をみんなと共有できたらいいのに」とか「いつか大きなハコで演奏する姿が観たい」とかいろんな欲に負けて、結局は声を大にしておすすめしてしまうのが音楽好きの性だ。ヂ...

【FiSHBORN】いつかの日のきらめきをなぞりながら

心がさみしいとき、人はやさしい光で包んでくれるような音楽を求めてしまう。それはネオンサインのような人工的なまぶしさではなく、湖に浮かぶ夕日のような、ナチュラルなやさしさを放つ音楽。FiSHBORNは、そんな音楽を届けてくれる。言葉の力を大い...

元Love Tambourinesの歌姫Ellieが新作『NEO BITCHIZM』をリリース

“渋谷系”という言葉を聞いて、ヂラフマガジン読者の皆さんがイメージするのはどの曲だろう?ピチカート・ファイヴやフリッパーズ・ギター、カヒミ・カリィ等が世に送り出した数々の名曲の中から、私が真っ先に思い浮かべるのは、Love Tambouri...

【pluck.独占インタビュー】「普通」にとらわれない、新しいアプローチのプロジェクトバンドとは

パンタレイ(万物流転)という言葉を知っているだろうか。「この世のすべては絶え間なく変化しつづける」という意味の言葉だ。この言葉を聞いて思い浮かぶのは、変わることをいとわず形を保つことにも執着しない彼らのこと。どこまでも柔軟で自由に、音楽を心...