初めてのフェス、久しぶりのライブ。「どんな服装で行けばいいんだっけ!?」というお悩みに、取材でもプライベートでもフェス・ライブに行きまくっているヂラフマガジン編集部スタッフがお答えします。
今回セレクトしたのは【バッグ】と【帽子】。どちらもコーディネートのアクセントになるアイテムのため、機能性やコスパだけでなくデザイン性にもこだわりたいところ。そこで、これを選んでおけば間違いない!というブランド・メーカーを5つ厳選しました。フェス・ライブがもっと楽しくなる、お気に入りのアイテムが見つかりますように。
音楽フェス・ライブのバッグ&帽子
おすすめブランド①
KiU(キウ)
さまざまなフェスやアーティストとコラボアイテムを発売し、ここ数年のフェス界で人気が急上昇した日本のアウトドアブランド。色・柄のバリエーションの豊富さと、たいてい1万円以内で買える手の届きやすい価格帯が魅力。
ショルダータイプのバッグだけでも、通常のショルダーバッグやボディバッグ、サコッシュ、ミニサイズなど種類多数。バックパックはアウトドア用やタウンユース兼用、トートとの2wayなどがあり、帽子はサファリハットやキャップがラインナップ。バッグも帽子も撥水仕様で、野外でもガンガン使えます。最初は10〜20代向けブランドかな?と思っていたのですが、フェス・ライブ会場では若者はもちろん30代以上のKiUファンもたくさん見かけます。
ショルダーバッグ
バックパック
ハット
キャップ
音楽フェス・ライブのバッグ&帽子
おすすめブランド②
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
米軍特殊部隊、森林消防隊、山岳ガイドなど、過酷な環境で働くプロフェッショナルに支持されているアメリカのバックパックブランド。耐久性、耐水性、体に負担がかかりにくい仕様、そしてタフなデザイン。好きな人にはグッとくる要素が満載の本格アイテムが揃っています。
プロ仕様がベースですが、デイリーユース向けに作られているものもあり、ここではハードすぎない好バランスなデザインのものをチョイス。もちろんユニセックスで使えます。ミリタリーテイストでまとめてもいいですし、シンプルなTシャツやワンピースにあえて合わせてもカッコいい!
ボディバッグ
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バックパック
キャップ
音楽フェス・ライブのバッグ&帽子
おすすめブランド③
THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)
キャンパーやアスリートにも絶大な人気を誇るアメリカのブランド。ノースフェイスとは登山がとくに厳しい山岳の北側のことで、登山用品からスタートしたブランドだけに機能性は抜群。さらにファッショナブルなデザインも相まって、アウトドアシーンだけでなくタウンでも愛用者が多いブランドです。
価格がちょっとお高めな印象があるかもしれませんが、本格的なアウトドア用品以外ではお手頃なアイテムもあります。バッグは5,000〜1万5,000円程度、帽子は5,000円以内で手に入るものも。無地にブランドロゴのワンポイントというシンプルなデザインが多く、どんなファッションにも合わせやすいです。
ボディバッグ
バックパック
トートバッグ
ハット
キャップ
音楽フェス・ライブのバッグ&帽子
おすすめブランド④
Patagonia(パタゴニア)
THE NORTH FACEと同じくらい定番かつ人気のアメリカのブランド。アウトドアのほか、登山やサーフィン、軍用品などを扱っています。環境に配慮した素材の使用や、早期からのエコバッグ推奨など、サスティナブルなブランドとしても有名。
THE NORTH FACEよりポップな色づかいやデザインが多く、そういうテイストがお好きな方におすすめ。普段より派手なファッションでも浮かないのがフェスの醍醐味なので、ヴィヴィッドなカラーや大胆な柄ものを使ったコーディネートに合わせても◎! 価格帯はTHE NORTH FACEとだいたい同程度です。
ボディバッグ
バックパック
ハット
キャップ
音楽フェス・ライブのバッグ&帽子
おすすめブランド⑤
Polar Skate Co.(ポーラースケートカンパニー)
プロスケーターのポンタス・アルヴ氏が立ち上げたスウェーデンのスケートボードブランド。デッキだけでなくアパレルや雑貨もリリースしており、シンプルなのに遊び心のある北欧テイストがおしゃれ。全身をPolar Skate Co.でコーディネートしても嫌味じゃありません。
撥水加工のボディバッグや、表が”HAPPY”で裏が”SAD”のグラフィックがかわいいトート、やや浅めのサイジングがこなれた感じのキャップなどがラインナップ。ヒップホップやストリートカルチャー系のフェスと相性がいいのはもちろん、ロックフェスでさらりとPolar Skate Co.を着こなすのもクールだと思います。