
【太田ひな独占リモートインタビュー】時に強く、時にやわらかく。たおやかに弾き歌う人、太田ひなの音楽がみせるもの
いくつもの音が重なって、ずっと頭の中で鳴っている。じっと耳を傾けていると意識と身体の境界線が溶け出すのがわかる。どこまでが私で、どこまでが私ではないのかが曖昧になる。それは甘やかに美しいが、少しだけ心...
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いくつもの音が重なって、ずっと頭の中で鳴っている。じっと耳を傾けていると意識と身体の境界線が溶け出すのがわかる。どこまでが私で、どこまでが私ではないのかが曖昧になる。それは甘やかに美しいが、少しだけ心...
太田ひなの音楽は行間に似ている。行間。意味を持たせるための空白。あるいは余白。彼女の音楽はやわらかくときに力強く美しいが、それだけではない。言葉ではうまく説明できないざわめき、何故かわからないけれど直...
Twitter界で「マリノス」といえば、サッカーチームではなくひとりの女性を思い浮かべる人も多いだろう。ベンチャーキャピタル(VC)の株式会社KVPに勤務する森真梨乃さん。Twitterフォロワー1.8万人を有する会社員イ...
音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターの...
「いつもの夏」がなかった今年の夏に、「いつもの夏」を届けてくれたのはgingerだった。夏フェスがなかった。花火大会がなかった。海もプールも泳ぐ気力が無くなり、かき氷の味も忘れかけてしまった。あれだけ暑くて...
BRAHMANとTHA BLUE HERBのILL-BOSSTINOによる共演作『CLUSTER BLASTER / BACK TO LIFE』が9月30日にリリースされる。新型コロナウイルスの世界的な蔓延により、先行きの見えない不安な日々が続く中、彼等の新作が発...
オンラインライブの魅力はなんといっても、その手軽さにある。物理的にライブに行けない場合はもちろんのこと、「気になるけどライブに足を運ぶほどでも…」と二の足を踏んでいたアーティストを一見するには抜群に都...
音のでかいバンドが大好きだ。That’s like Power is All.冒頭からはちゃめちゃに語彙力のない言い回しをしてしまったが、こればっかりはどれだけ言葉を飾り付けても、装飾すればするほど説得力がなくなってしまう。...
近頃、新しい音楽に対するアンテナは何かを受信しているだろうか?サブスクが浸透した今、これまでのようにラジオやテレビから流れてくる音楽だけが「流行」として捉えられることは少なくなったように思う。自動的に...
2013年にCDでリリースされたSOIL&“PIMP”SESSIONSとRHYMESTERの共演シングル『ジャズィ・カンヴァセイション』のアナログレコードが、今年(2020年)の6月に発売され、双方のファンやDJ、アナログレコード愛好家...
音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターの...
ヘアセットがうまくいかないしメイクも気に入らない。洋服は山ほどあるのに着る服がなくて、クローゼットの前でイライラしてしまう。そういう時に限って電車が遅延したりするし、駅のホームでぶつかってきた人は何も...
新型コロナウイルスの猛威がまだまだ衰えぬ中、様々な業界で「新しい生活様式」に応じた試みが始まっている。これは音楽業界に関しても同じで、その新たな挑戦の1つともなっているのが9月5日(土)に開催されるマル...
辛い日々が続いたときに、思い切り汗をかき、心に残る灼熱な体験を求めたくなることはないだろうか。そんなときはぜひFive State Driveを聴いてほしい。Five State Driveは2013年春に名古屋市で結成し、2019年にTHE ...
音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターの...
先月(2020年7月)25日に放送されたNHKの『SONGS』という音楽番組に、岡村靖幸が出演。番組終了直後からツイッターに彼の名前と愛称の「岡村ちゃん」の文字が飛び交い、トレンド入りするほどの反響を呼んだ。かつてD...
今年も野外フェスの季節が到来! 着ていく服装に悩むのも、フェスの醍醐味のひとつ。オフィシャルや推しバンドのTシャツで一体感を楽しむもよし、ふだんあまり着ないような派手コーデにチャレンジするもよし。せっか...
「明日からも頑張ろう」、そう背中を強く押される瞬間はどんなときだろうか。音楽が好きで、さらにライブが好きな人なら、「好きなアーティストのライブを観たあと」に、そう感じたことがあるのではないだろうか。CD...
「音フェチシリーズ」第2回目は、「ギターリフ」へのフェティシズム(※グッとくる感じ)をテーマに曲を選ばせてもらった。透き通るような美しさ、思わず口ずさんでしまうキャッチーさ、ハッとするようなかっこよさ…...
「レコードブーム」という言葉を耳にするようになって久しい。サブスク全盛の中、根強い人気を誇るアナログレコード。若い世代にも音楽を聴く手段の一つとして浸透してきたように思う。世界各国で売り上げを伸ばすア...