【全曲レビュー:THE YELLOW MONKEY『9999』】 シングル『天道虫』『砂の塔』を含む、イエモン19年ぶりのオリジナルアルバムに迫る
活動休止前にリリースした前アルバム『8』から約19年ぶりの、イエモン9thアルバム『9999』(2019年4月リリース)。話題となった『砂の城』『天道虫』『I don’t know』を含む全13曲が収録された、色あせることなく輝...
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活動休止前にリリースした前アルバム『8』から約19年ぶりの、イエモン9thアルバム『9999』(2019年4月リリース)。話題となった『砂の城』『天道虫』『I don’t know』を含む全13曲が収録された、色あせることなく輝...
NUNNU(ぬんぬ)という、バンドでもなくクルーでもないこのアーティストチームは、2015年に発足し、ボーカル・トラックメイカーのはるひk(はるひけ)を主軸に、アートディレクターのYuya Ishii、ディレクターのす...
1998年、『幸福論』でミュージックシーンに衝撃をもたらしてから、早21年。椎名林檎が世に送り出した楽曲は数知れず、残した功績も言うに及ばず。2020年元日には、彼女率いるバンド・東京事変が8年ぶりの「再生」を...
優れた歌唱力と抜群の存在感を放つボーカル・アヴちゃんを中心に、ベース・やしちゃん、ドラム・ルリちゃん、ギター・ひばりくんの4人で活動している女王蜂。活動休止やメンバーの脱退・新メンバーの加入などの紆余...
世界中にはたくさんのギタリストがいます。ロックバンド、ジャズ、ブルース、アコースティックなどさまざまなジャンルのギタリストがいるので、プレイの特徴もそれぞれで変わってきます。ギターソロが抜群にうまい人...
本日は、ここ四国に在住しながらも全国様々なライブハウスに足を運び、プレイヤーとしての経験も持つ音楽ライターである筆者が、独自のサウンドを鳴らし続けている島国の精鋭バンド6組を自信をもってオススメさせて...
意外と多い「素顔を隠して活動するバンド」。日本でいえば聖飢魔II、海外でいえばKISSのように激しいメイクや独特のマスクで演奏するバンドの中から、今回は覆面をかぶっているバンドに焦点を当ててご紹介します。「...
「おんがくを生産しています」ツイッターの自己紹介文には、短くさらりとそう書かれていた。uyuniは自身で楽曲を制作し歌うことはもちろん、ヒップホップクルー「+Vacation」の一員としても活動している若き女性アー...
日本列島の南西に位置する島国、四国。そこに住む人々以外のどれだけの国民が、この四国を構成する4県の正しい名称と位置を述べることができるのだろうか。そんな自虐はさておき、ここ四国の主要都市である愛媛県松...
1985年の結成以来、幾多のメンバーチェンジを経験しながら快進撃を続ける東京スカパラダイスオーケストラ。この記事では、若手に引けをとることなく、今も最前線でミュージックシーンを牽引し続ける彼らの歴史を追い...
数年前まで思っていた滅茶苦茶な偏見の話をする。ヒップホップのことだ。そのころ私にとってのヒップホップは「なんかみんな恐いし縁のない音楽ジャンル」という認識でしかなかった。その界隈の人間は無条件に恐く見...
2019年10月27日、大阪北堀江にあるライブハウスclub vijonの17周年を記念して開催されたライブイベント「club vijon17周年 【松藤ROCK FESTIVAL'19】day1初日公演「松」」に、大トリで出演したDr.FOOL。インディーズ...
wowaka(をわか)は、同名の人気ボカロPとして活動したのち、4人組バンド・ヒトリエのギターボーカルとして音楽を作り続けてきたアーティストである。ボカロPとしてのwowakaは、当時「ハチ」の名前でボカロ界隈を席...
今世界中で人気のある「BABYMETAL(ベビーメタル)」。今までにない独自な音楽やパフォーマンスで注目を浴びています。超有名な世界的なアーティストとの共演や、イギリスのグラストンベリーフェスに出場したりと飛...
この世界でいちばん人の心に寄り添えると思うアーティストを挙げるなら、THE BACK HORNのギタリスト・菅波栄純(すがなみえいじゅん)を迷わず選ぶ。暗いのに純粋、暴力的なのに繊細、ネガティブなのに未来が見える...
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのギターボーカル、後藤正文(ごとうまさふみ)。愛称「ゴッチ」としてファンに親しまれ、ソロ名義「Gotch」としても楽曲を発表している。また、ミュージシャンの活動にとどまらず、エッセ...
全国に数多いる新進気鋭の若手バンド。今回はその中から関西で活動するインディーズバンドに注目し、今後ブレイクが予想される10組をピックアップしてご紹介! ジャンルも音楽性も飛び越えた個性的な彼らの世界観に...
ロックの終わりが語られ出してから幾年が立っただろうか。聞くところによると今ではヒップホップが海外のセールスを席巻しているらしい。音楽のジャンルが細分化を繰り返した結果ひとつの構成要素になってしまったの...
米津玄師の楽曲、才能、存在がすごいのは理解できるが、米津玄師「後」のアーティストは「米津玄師っぽい」という言葉をどれだけ浴びせられるのだろうか。今、そしてこれから出てくる楽曲制作・歌唱・演奏を主に一人...