
誰がなんと言おうと! マイ名盤10選 − ライター・五辺宏明の場合
音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターの...
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音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターの...
「いつもの夏」がなかった今年の夏に、「いつもの夏」を届けてくれたのはgingerだった。夏フェスがなかった。花火大会がなかった。海もプールも泳ぐ気力が無くなり、かき氷の味も忘れかけてしまった。あれだけ暑くて...
BRAHMANとTHA BLUE HERBのILL-BOSSTINOによる共演作『CLUSTER BLASTER / BACK TO LIFE』が9月30日にリリースされる。新型コロナウイルスの世界的な蔓延により、先行きの見えない不安な日々が続く中、彼等の新作が発...
オンラインライブの魅力はなんといっても、その手軽さにある。物理的にライブに行けない場合はもちろんのこと、「気になるけどライブに足を運ぶほどでも…」と二の足を踏んでいたアーティストを一見するには抜群に都...
音のでかいバンドが大好きだ。That’s like Power is All.冒頭からはちゃめちゃに語彙力のない言い回しをしてしまったが、こればっかりはどれだけ言葉を飾り付けても、装飾すればするほど説得力がなくなってしまう。...
近頃、新しい音楽に対するアンテナは何かを受信しているだろうか?サブスクが浸透した今、これまでのようにラジオやテレビから流れてくる音楽だけが「流行」として捉えられることは少なくなったように思う。自動的に...
音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターの...
ヘアセットがうまくいかないしメイクも気に入らない。洋服は山ほどあるのに着る服がなくて、クローゼットの前でイライラしてしまう。そういう時に限って電車が遅延したりするし、駅のホームでぶつかってきた人は何も...
新型コロナウイルスの猛威がまだまだ衰えぬ中、様々な業界で「新しい生活様式」に応じた試みが始まっている。これは音楽業界に関しても同じで、その新たな挑戦の1つともなっているのが9月5日(土)に開催されるマル...
辛い日々が続いたときに、思い切り汗をかき、心に残る灼熱な体験を求めたくなることはないだろうか。そんなときはぜひFive State Driveを聴いてほしい。Five State Driveは2013年春に名古屋市で結成し、2019年にTHE ...
音楽好きなら誰しも、世間的な名盤とは別にきわめて個人的な「マイ名盤」を心に秘めているものだ。音楽の趣味も世代も異なるヂラフライターたちのマイ名盤とは? 気になる感性の持ち主を見つけたら、そのライターの...
先月(2020年7月)25日に放送されたNHKの『SONGS』という音楽番組に、岡村靖幸が出演。番組終了直後からツイッターに彼の名前と愛称の「岡村ちゃん」の文字が飛び交い、トレンド入りするほどの反響を呼んだ。かつてD...
「明日からも頑張ろう」、そう背中を強く押される瞬間はどんなときだろうか。音楽が好きで、さらにライブが好きな人なら、「好きなアーティストのライブを観たあと」に、そう感じたことがあるのではないだろうか。CD...
「音フェチシリーズ」第2回目は、「ギターリフ」へのフェティシズム(※グッとくる感じ)をテーマに曲を選ばせてもらった。透き通るような美しさ、思わず口ずさんでしまうキャッチーさ、ハッとするようなかっこよさ…...
バンドキャリア16年、ついに待望のトリビュートアルバムが9月9日(水)に発売される。9mm Parabellum Bullet『CHAOSMOLOGY』(カオスモロジー)だ。昨日7月16日(木)に生配信されたLINE LIVE内で参加アーティスト全...
「好きだから歌っている」。このスタンスを貫くように集まった、スリーピースバンド、街鳴り(まちなり)。ボーカルSorakoを中心としたシンプルな編成でありながら、ストレートな想いを紡ぐ音楽性は不思議な魅力に溢...
トリビュート・アルバム。それは多くのアーティストたちが捧げる特定のアーティストへのラブレターと言っても過言ではない。誰かが誰かのことを慕っている様は見ていてとても暖かな気持ちになると同時に、それが自分...
誰かを失うと、絶対に忘れないと思っていたはずの笑顔や泣き顔、繋いだ手の温かさ、他の誰とも似ていない声、そういった大切なものが少しずつ薄れていってしまう。あなたがどんなふうに喋って、どんなふうに笑ってい...
Instagramに投稿された動画を偶然見つけて、目と耳が釘づけになった。アイドルと見紛うような若い女性が、さだまさしの『案山子(かかし)』を歌っているではないか。伸びやかな歌声は少しハスキーで艶があり、どこ...
終わらない悔しい夜を優しく包んでくれる、SHE’ll SLEEPの音楽をお届けしたい。彼らから滲む知性の中に、感性を放つ疾走感が深く耳に残っていて、筆者はよくリピートしている。どこまでも切なく、どこまでも強いツー...