【奏人心】19歳の“突風ロックバンド”がインディーデビュー。福岡のライブハウスの遺伝子を全国へぶち撒ける!
2022年に福岡で生まれた“突風”が、いま、全国に吹き荒れようとしている。奏人心(そうとしん)は、メンバー全員19歳のスリーピース“突風ロックバンド”。高校の軽音サークルで結成され、2024年11月に1st Single『昼で...
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2022年に福岡で生まれた“突風”が、いま、全国に吹き荒れようとしている。奏人心(そうとしん)は、メンバー全員19歳のスリーピース“突風ロックバンド”。高校の軽音サークルで結成され、2024年11月に1st Single『昼で...
北海道札幌市を拠点に活躍する4ピースバンド・天国旅行。道内での活動はもちろんのこと、これまでにも都市部を中心とした各地でのライブ出演、ならびに東京では度々のワンマンライブも成功させた実績を持つ。インデ...
世界的なパンデミックを経たのち、昨年から今年にかけて大勢の元に少しずつ日常が戻って来た。しかし感染症は依然として音楽業界全体に大小様々な爪痕を残しており、現在首都圏を中心に活動するエレクトロユニット・...
2017年に香川・高松で結成され、今日までマイペースながらも確かな歩みで活動を続けてきたオルタナティブ3ピースバンド・kinderwalls(キンダーウォールズ)。そんな彼らが結成7年目を迎えた今年2024年、レーベル・A...
愛媛県松山市を拠点として活動し、懐かしくもモダンでポップなギターサウンドを大きな武器とするバンド・ヘビーメロウ。昨年2023年より、2~3ヶ月に一度の定期的な配信シングルリリースを重ねてきた彼らだが、2024年...
感情がそのまま溢れ出たような純粋で真っ直ぐな歌詞、その歌詞をより情熱的かつ感傷的に装飾するサウンド。そんな楽曲を全国各地のライブハウスやフェスでかき鳴らしているスリーピースロックバンド、バウンダリー。...
目を細めたくなるほどの眩しさと、どうすることもできない切なさを運ぶ夕暮れが、そのまま彼女という人間になったような——そんなエモーショナルな存在感を醸し出すシンガーソングライター・乃紫(のあ)。2022年より...
「私たちの音楽が全国に届いていることも、全国のCDショップに置いてもらっていることも、まだまだ実感はなくて夢のようです」人生は時として、思いもよらぬ方向へ進んでいくことがある。そのきっかけはほんの些細な...
「自分らしく生きていきたい」あなたはこのように思ったことはないだろうか。「好きなことをして、好きなように生きていきたい」、そう思ったことが。しかし、そのように生きることは非常に難しい。なぜなら、「独り...
「古参になるなら今のうち」という言葉が一定の力を持つように、いずれ出会いを迎えて“推し”となるアーティストには、いつだってもっと早く出会いたかったと思うもの。ヂラフライターがグッとくるアーティストを発掘...
音楽を好きになる理由は様々だと思う。共感できる歌詞、好みのメロディーライン、真似したくなるような楽器のプレイなど、聴き手によって様々な理由が考えられる。その数多くある理由の中で、私は楽曲に込められた「...
四国は高知を拠点とし、かれこれ十数年以上にわたり焦燥感溢れる轟音を響かせ続ける、ソリッドないぶし銀のバンドがいる。汗と埃とアルコールの歴史を粛々と積み重ねる、薄暗い小さなライブハウス。文字通り脈々と世...
2023年の注目アーティストを選ぶヂラフマガジンの企画記事で私が選んだのは、シンガーソングライターの渡辺雅弘(わたなべまさひろ)。2022年1月、渡辺は「肺がん(肺腺癌)ALK陽性型ステージⅣb、余命5年」と診断さ...
一度体感すれば、鼓膜と肌がその衝撃を記憶してしまうような轟音。2019年に高校の軽音楽部で結成されたyodomi(よどみ)は、グランジ系のどでかい音を放つスリーピースバンドである。ライブバンドでありながら、3月1...
「親の影響で音楽は色々聴いてきましたが、初めて楽器を手にしたのは中学3年生のときに買った楽器屋で一番安いレスポールでした。当時はアンプの存在も知らないまま、ただ練習していたんですよ」同じような経験をし...
今の時代、音楽そのものだけではなく、アーティストの人生や価値観、その人自身の魅力が評価されることが増えているのではないだろうか。とくに、着飾らずにありのままの姿を見せてくれるアーティストは、共感や人気...
「楽器のみで世界観が表現できる」インストバンドの魅力はまさにこれだと私は思っている。ロックやポップスとの大きな違いは歌詞があるかどうかだ。歌詞がないからこそ表現できる世界もあるのだと、インストを聴くと...
二度と戻れないあの日への憧憬。大切なものを手放してしまった自分への失望。遠い異国の惨状を知りつつなにもできない無力感。抱えきれない感情は、生きていれば自ずと増えていく。それをいなして、音という不思議な...
2022年5月30日、ライブハウス・渋谷ミルキーウェイ『Happiness to you vol.12』に出演していた彼らを見た時、落ち着いた余裕のあるパフォーマンスと、彼ら自身の音楽への確固たる美意識を強く感じ、本当に初めてのラ...
愛とは何か、生きるとは何か。見ず知らずの誰かがそのようなことを急に語り出そうものなら、気恥ずかしくて耳を塞ぎたくなってしまう。しかし、音楽というフィルターを通してなら、愛や生命について自ら熟考してみた...