2023年10月28日、大阪・なんばパークス南側に位置する南海電鉄高架下『なんばEKIKAN』に、「2つのライブハウス」+「アート・スペース」+「フード」を提供する新たなカルチャー発信地『Yogibo META VALLEY / Yogibo HOLY MOUNTAIN』がオープンする。
「どこかの空き工場跡地の中に“村”を作るような発想で、さまざまな分野のアーティストが集まる特区みたいな場所を作りたい」
そんなイメージのもと、音楽・カルチャー・ファッションの各分野で名を馳せるエキスパートらがプロジェクトを牽引。新しい街として開発が進むエリアに、新時代のカルチャー・エンタメ・シンボルとして誕生する予定だ。
ちなみに立地は、2016年に惜しまれながらも閉店したライブハウス『難波ロケッツ』の跡地。『難波ロケッツ』で蓄積された25年の歴史が、令和にふさわしい新たな形で蘇り、再び紡がれていく。そう思うと期待はより一層高まる。
Yogibo META VALLEY
(メタ・ヴァリィ)
Yogibo META VALLEYのキャパはスタンディング600人。ステージ全背面にはLEDパネルが常設され、音楽ライブをはじめ、展示会、配信イベント、eスポーツなどの幅広いニーズに対応する。
エントランスには、厳選されたクラフトビールとワイン、多種多様なドリンク類、バルセロナ名物のソウルフード「ビキニサンド」をメインに、ヴィーガン・フードなどもラインナップ。従来のライブハウスの枠を超えて、カフェ、パブとしての機能も兼ね備えた飲食スペースが併設されている。
Yogibo HOLY MOUNTAIN
(ホーリー・マウンテン)
Yogibo HOLY MOUNTAINのキャパはスタンディング240人。音楽ライブはもちろん、アートの展示会やアパレルのポップアップなどが開催可能なアート・スペースが併設されている。
プロジェクトチーム
店舗・空間デザイン
バンド・toeのメンバーとしても知られる山㟢廣和/Metronome Inc.
フードメニュー考案
喫茶マドラグの山﨑三四郎裕宗
サウンドデザイナー
Hi-STANDARD、Crossfaith、My Hair is Bad、coldrainなどの専属サウンドエンジニアである越智弘典
照明デザイナー
Survive Said The Prophet、ALI、キズなどを手がける福留太史郎
ロゴデザイン
Ryotaro Kawashima(Yogibo META VALLEY)、KICHI(Yogibo HOLY MOUNTAIN)
INFORMATION
Yogibo META VALLEY / Yogibo HOLY MOUNTAIN
所在地:大阪府大阪市浪速区難波中2-11-1(なんばEKIKAN内)
アクセス:南海電鉄なんば駅南改札口より徒歩5分
主要用途:ライブハウス/配信イベント/展示会
オープン予定日:2023年10月28日
予約開始日:2023年5月10日
収容人数(スタンディング):Yogibo META VALLEY 600人、Yogibo HOLY MOUNTAIN 240人
構造規模:地上1階建
Yogibo META VALLEY
Official Website
Twitter @mv_namba
Instagram @mv_namba
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Yogibo HOLY MOUNTAIN
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