桜井和寿・菅田将暉ら出演決定の日比谷音楽祭2020、「音楽がもつ“元気玉”を届けたい」と実行委員長の亀田誠治氏

三橋 温子

三橋 温子

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※日比谷音楽祭 2020は、 政府の緊急事態宣言発令と東京都からの 5 月 31 日(日)までの公園内複数施設の使用自粛要請を受け、新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、また、来場者・関係者の安全と感染防止を考慮し、開催中止となりました。(2020.04.08)

5月30日(土)・31日(日)開催予定の無料フェス、日比谷音楽祭2020。3月30日に終了したクラウドファンディングの第一弾企画では、目標金額800万円に対して【877万1,500円】【682人】という多くの支援を集めた。

先日、第二弾出演者が発表されたばかりだが、その豪華ラインナップもさることながら、新型コロナウイルス対策への声明にも注目が集まっている。


第二弾出演者は桜井和寿、菅田将暉、久石譲、ストレイテナーら14組

日比谷公園を日本の新たな音楽文化発信の拠点とし、誰もが気軽に音楽に親しむことのできる「ボーダーレスな音楽祭」をつくりたい。そんな日比谷音楽祭の思いに賛同したアーティストら14組が新たに発表された。

個人的にとくにテンションが上がったのは、久石譲(ジブリ音楽の神様! 果たしてどんなステージになるのか…)、ストレイテナー(日比谷公園でアコースティックが聴けるなんて!)、Do As Infinity(青春時代にめっちゃ聴いてた!)などなど。世代もジャンルもまさにボーダーレスなラインナップだ。


第2弾出演者

  • 井上涼(アーティスト)
  • GAKU-MC(ラッパー)
  • 桜井和寿(Mr.Children・ミュージシャン)
  • 菅田将暉(俳優・ミュージシャン)
  • ストレイテナー(ロックバンド・アコースティックセット)
  • 谷村新司(シンガーソングライター)
  • チャラン・ポ・ランタン(ミュージシャン)
  • Do As Infinity(ロックユニット)
  • 東京消防庁音楽隊(吹奏楽)
  • Draco Virgo(ミュージシャン)
  • 久石譲(作曲家・指揮者)
  • 南こうせつ(シンガーソングライター)
  • 梁邦彦(ピアニスト・作曲家)
  • wacci(ポップスバンド)


第1弾出演者

  • 上妻宏光(津軽三味線奏者)
  • Ensemble FOVE(器楽アンサンブル)
  • 大島花子(シンガーソングライター)
  • 沖仁(フラメンコギタリスト)
  • 小倉博和(ギタリスト)
  • OAU(アコースティック・バンド)
  • GAIA CUATRO(日亜混成コンテンポラリー・ジャズバンド)
  • KREVA(HIP HOPアーティスト)
  • 武部聡志(音楽プロデューサー)
  • DREAMS COME TRUE(ミュージシャン)
  • 新妻聖子(ミュージカル女優・歌手)
  • 半﨑美子(シンガーソングライター)
  • 平井秀明(指揮者・作曲家)
  • MIYAVI(ギタリスト)
  • 山本拓夫 ハロクラインw/三沢またろう(木管六重奏アンサンブル&パーカッション)
  • 由紀さおり(歌手)・安田祥子(声楽家)
  • よよか(ドラマー)
  • 龍声 〜Ryusei 〜(和楽器グループ)
    ・長須与佳
    ・清野樹盟
    ・清野さおり
    ・佐久間杜和能
    ・樋口千清代
  • The Music Park Orchestra(日比谷音楽祭スペシャルバンド)
    ・亀田誠治(ベース)
    ・河村”カースケ”智康(ドラム)
    ・佐橋佳幸(ギター)
    ・斎藤有太(キーボード)
    ・皆川真人(キーボード)
    ・四家卯大(チェロ)
    ・田島朗子(バイオリン)
    ・山本拓夫(サックス)
    ・西村浩二(トランペット)
    ・小田原ODY 友洋(コーラス)

※出演者は変更となる場合があります。
※DREAMS COME TRUE、久石譲は、YAONステージ(日比谷公園野外大音楽堂[野音])となります(出演日は後日発表)。
 YAONステージでの鑑賞は無料の鑑賞券(無料チケット)が必要となり、抽選制となります。抽選方法は、以下の通りです。
(1)事前抽選(プレイガイド抽選/はがき抽選/アプリ事前抽選)※4月下旬を予定。
(2)当日抽選 (アプリ限定)
(3)クラウドファンディングで支援者になる
※その他の出演者の出演ステージ及びタイムテーブルは後日発表いたします。

©日比谷音楽祭実行委員会
開催有無については4月下旬〜5月上旬に判断、無理な状況下では開催しない

フェス開催が迫るなか、懸念されるのは新型コロナウイルスの影響。第二弾出演者とともに発表された「新型コロナウイルスの拡大防止対応」では、開催日までの週ごとの社会情勢や経過を見ながら、政府と自治体の感染防止対策方針のもと4月下旬〜5月上旬に判断するという。

なお、事務局は「政府と自治体からイベント自粛要請がなされている場合は開催しない」とも断言している。開催を信じて準備を進めながらも、来場者の安全と安心をいちばんに守るべくあらかじめ表明されたものだ。

クラウドファンディング第一弾の支援者に限定配信される動画のなかで、実行委員長で音楽プロデューサーの亀田誠治氏はこう言っている。「5月末に日比谷音楽祭がやってくると思うことで希望の光を持ってほしい。無理な状況では絶対に開催しない。今は日比谷音楽祭公式YouTubeチャンネル(HYC)を通じて、音を鳴らすだけじゃない音楽のいろいろな楽しみ方、音楽がもつ“元気玉”を届けていきたい」

今、わたしたちにできることは、HYCが発信するさまざまな「音楽の楽しみ方」を体感しながら、5月末の開催を信じて待つこと。4月には、クラウドファンディング第二弾がスタートする予定なので、そちらもぜひチェックしたい。

youtube動画
日比谷音楽祭事務局からのメッセージ(全文掲載)

第二弾 出演者発表をしました!

前回の発表に続き、ジャンルや世代を超えたスペシャルなアーティストの皆さんの参加が決まりました。
日比谷音楽祭が目指す、親子孫三世代で共有できる場であること、一生忘れられない音楽体験をしてもらうこと、いろいろな場面が5月末に日比谷公園内で行われることを想像しながら、私たちも制作を進めています。

第一弾の発表以降、新たな情報の発表を自粛していましたが、多くの方から開催有無に関する問い合わせをいただいております。
日々変化する状況を注視しながら、基本姿勢として、政府および自治体(東京都・千代田区)の感染拡大防止対策の方針に基づいて、イベント自粛要請がなされている状況下においては開催しないことを、しっかりとお伝えさせていただく必要があると判断し、このタイミングで発表をさせていただきました。

今、多くのイベントやコンサートが新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、中止や延期となっています。日比谷音楽祭は、この状況の中、アーティストやエンタテインメント業界が逆境に向き合い、ライブの生配信などの方法で音楽活動をつづけていく姿勢に敬意を表し、私たちのできることで応援をしていきたいと考えています。そして、そういったことが、音楽を愛するすべての人々の心を豊かにするものであれたらと強く感じています。

日比谷音楽祭でも、今年、「日比谷音楽祭公式YouTubeチャンネル(HYC)」をスタートし、様々な試みをはじめました。この試みを通じ、インターネットで音楽やパフォーマンスを配信することが、大きな役割や意義、影響力を持ち、ときに表現者を助け、人々に音楽やメッセージを届ける大きな力を持っていることを再確認しています。
「日比谷音楽祭公式YouTubeチャンネル(HYC)」でも、クラウドファンディングによる一部ステージの生配信を目指しながら、この不安な日々を少しでも明るく過ごしていただけたらと、引き続き動画配信を行っていきますので是非ご注目頂ければと思います。

そして、日比谷音楽祭2020 としては昨年同様、またはそれ以上に、「フリー」「ボーダーレス」「親子三世代」というテーマのもとにアーティストやその楽曲との出会い、楽器やさまざまな音楽の聴き方との出会いなど、 多くのきっかけを創出しながら、音楽にお金を使うことや、音楽を応援するいろいろな方法と人々を繋ぐ役割を果たしていくことを目的の一つとして続けていきます。

この日比谷音楽祭そのものも無料で開催するために皆さんの力で支えられながら、そういった役割や可能性をもつ音楽祭ですので、ご協賛やクラウドファンディングでのご支援を引き続きお願いいたします。

今年も、日比谷音楽祭だからこそ実現するたくさんの驚きや感動を届けていきますので、今後の発表も楽しみにお待ちください。5月30 日、31 日、笑顔で、日比谷公園で、皆様にお会いできることを願っています。

日比谷音楽祭事務局

※日比谷音楽祭2020の関連イベントを含めた開催有無については、皆様の健康と安全を第一に考慮し、4月下旬から5月上旬に判断してまいります。なお、開催決定の判断をした後も、開催当日までの期間で変化する週毎の社会情勢や経過をみながら、適宜見直しを行います。

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(取材/文・三橋温子)


日比谷音楽祭 2020

日程
2020年5月30日(土)・31日(日)
10:30〜21:30(予定)

会場
日比谷公園(東京都千代田区日比谷公園)
※サテライト会場:東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区有楽町1-1-2)

チケット
入場無料

公式サイト
https://hibiyamusicfes.jp

©日比谷音楽祭実行委員会